出雲大社お守り

 

日本でも有数のパワースポット出雲大社のお守りの種類値段・効果についてご紹介しています。

 

出雲大社では、10種類以上ものお守りを授かることができるので、どれが良いか迷ってしまうかもしれません。

 

特に人気のお守りも紹介していますので、ご参考にしてみてください。

 

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出雲大社のお守りの種類一覧

出雲大社のお守りには、

  • 長寿守
  • 厄除け
  • 交通安全
  • 壮気健全(健康守)
  • 学業守
  • 縁結守
  • 安産守
  • 開運守

などがあります。

値段は、基本的に一律1000円となっています。

 

その他に特に人気のお守りとして注目されているのが、

  • 蘇守
  • 縁結びの糸
  • しあわせの鈴
  • 生弓生矢

の4つです。

 

「蘇守(よみがえりまもり)」の値段や効果

出雲大社で売られているいくつもの種類のお守りの中でも、特に有名なものの一つが蘇守(よみがえりまもり)です。

 

これは大遷宮を記念して作られるものです。

このため六十年に一度しか入手の機会がないと言う大変貴重な存在となっています。

近年では平成25年の大遷宮の際に作られ限定販売されています。

 

この蘇守の値段は1000円で、その効果は諸願成就、つまり様々なお願いをまとめて叶えるというものです。

そのため色々なお願いがあって一つに絞れないと言う人にはピッタリのお守りだと言えるでしょう。

 

 

「縁結びの糸」の値段や効果

出雲大社で販売されているお守りの中でも、特に人気の高いものをもう一つ挙げるとなると、縁結びの糸と言うことになるでしょう。

 

この縁結びの糸は赤い糸と白い糸を結び付けたものです。

運命の人同士を結び付けるというイメージが持てる見た目や、ネーミングセンスの良さから大きな人気を得ています。

 

値段は1000円で、その効果はもちろん恋愛成就です。

この縁結びの糸を購入する人としては、やはり素敵な恋愛を希望する若い女性が多いようです。

 

 

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しあわせの鈴

その名の通り「しあわせ」を呼び込むという効果が期待される鈴のお守りです。

 

しあわせの鈴には、大小の2種類があります。
値段は、大きい鈴だと1500円で、小さい鈴だと800円となっています。

 

生弓生矢(いくゆみいくや)

日本の神話では、オオクニヌシがスサノオノミコトを訪れたときに、神宝を授かったとされています。

その神宝というのが、「生弓(いくゆみ)」「生矢(いくや)」です。

 

このお守りは、その生弓・生矢を模したもので、家に飾っておくと魔を祓う効果がある「魔除けの縁起物」として有名です。

値段は1000円となっています。

 

 

出雲大社と言えば「縁結び」、神在大祭とは?

出雲大社には、色々なご利益が期待できるお守りがありますが、なかでも「出雲大社と言えば縁結び」というイメージを持たれている方も多いですよね。

 

出雲には、毎年11~12月ごろに、日本全国の神々が集まってきます。

これは、「神謀り」と呼ばれ、様々な縁を結ぶ集まりと言われています。

 

そして、この神々の集まり(神謀り)に応じて、出雲大社では神在祭が開かれます。

神在祭は7日間連続で行われ、この時期には多くの参拝客が訪れます。

 

さらに神在祭のときには、神在大祭が開催されます。

神在大祭の参加には事前に申し込む必要がありますが、神様に直接お願いすることができる1年1度のチャンスです。

 

このように神々による縁を結ぶ集まりも、出雲大社で縁結びが人気の理由の1つでしょう。

 

「縁結びの糸」をはじめとした、縁結びのお守りが人気なのも頷けますね。

 

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定番&人気の「縁結び守り」

ここからは、出雲大社の縁結びにちなんだアイテムを掘り下げていきましょう!

 

縁結びの糸だけでなく、縁結守りも人気です。

恋愛成就を願う若い女性にはもちろん、様々な縁・幸せを願う人に効果があると言われています。

 

赤(えんじ色)を基調としたデザインで、雲の色がピンク、グリーン、パープルの3種類あります。

値段(初穂料)は1つ1000円となっております。

 

 

平成の大遷宮記念限定「えんむすび御守」

出雲大社お守り

出雲大社のえんむすびのお守りには、期間限定バージョンが存在します。

 

平成25年に平成の大遷宮が執り行われたのですが、このご遷宮を記念して限定の「えんむすび御守」が販売されていました。

 

特徴は、お守りが紙に包まれていることです。

この紙は、御本殿屋根の檜の皮が原料になっており、大変ありがたいものなのです。

料金(初穂料)は、やはり1000円です。

 

神在大祭でも使われる「縁結絵馬」

その名の通り、縁結び用の絵馬です。

神在大祭でも、この絵馬が使われています。

 

出雲大社に参拝したら、縁結びのお願いを書いて境内に掛けましょう。

境内では、いろんなところに縁結絵馬が掛かっていますよ。

 

大小2種類がありまして、大が800円、小が500円です。

むすびの御霊力で幸栄の縁を呼ぶ「幸縁 御慈愛根付」

根付っていうのは、江戸時代に煙草入れや財布などに付けられた留め具のことです。

現代でいうストラップやキーホルダーのようなものですね。

 

幸縁御慈愛根付には、黒曜石が用いられています。

この黒曜石は、島根県隠岐島で産出されたパワーストーン

隠岐島といえば、白兎の故郷でもあります。

 

そして、この根付には、虹色の螺鈿(らでん)で白兎と大国主大神さまが描かれて、とってもきれいです。

 

値段は3000円となっています。

 

縁結びの糸で編まれた「幸縁 むすびストラップ」

こちらは、先に紹介した縁結びの糸が使われたストラップで、小さい縁結絵馬が付いています。

お値段はリーズナブルな800円です。

 

 

金色に輝く「幸縁ネックレス」

光り輝くチェーンの先に、六角形のモチーフが施されたネックレスです。

 

この六角形のモチーフは、「剣花菱(けんはなびし)」と言って、出雲大社の御神紋です。

 

剣花菱の六角形は、亀の甲羅をイメージしたもの。

亀と言えば、長生きする動物の代表格ということもあり、縁結びだけでなく健康長寿の効果も期待できますね。

値段は、1000円です。

 

 

縁結箸

木製で「えんむすびはし」と書かれたシンプルなデザインのお箸です。

長いお箸と短いお箸の2膳がセットになっていて、800円です。

毎日使うこともできるので、お土産にも喜ばれますよね。

 

 

お守り授与所の場所

出典:www.izumo-murasakino.jp

 

御本殿の前に八足門がありますね。

その八足門の横に、御守授与所があります。

また、左側にある神楽殿でも、お守りを購入することができます。

 

御守授与所の営業時間

3月~10月は、6:00~20:00

11月~2月は、6:30~20:00

 

参拝時間と同様に、営業時間も季節によって異なります。

いずれにしても朝は始まる時間が早く、夜も遅くまでやってくれています。

 

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効果をアップするお守りの持ち方

出雲大社のお守りをご紹介してきましたが、お守りを手に入れたなら、正しい持ち方が大切です。

 

基本的には、いつも一緒に持ち運ぶ・身に着けると良いです。

根付やストラップ、ネックレスなどのアクセサリーは身に着けやすいですよね。

 

人によっては「えんむすび」と書かれたものは人前で恥ずかしいと思うかもしれません。

 

そんなときは、

  • バッグの中に付けたり、
  • 手帳に挟んだり、
  • お財布の中に入れたり、
  • 名刺入れにしのばせたり、

がおすすめです。

 

貴重な御守を手に入れたら、ついつい机の引き出し等に大切に保管したくなってしまいますが、身に着けることでご利益が期待できるものです。

 

汚れや紛失が心配な場合は、普段目に付く場所に飾っておくというのでも良いでしょう。

 

お守りの有効期限とは?返納とお焚き上げ(処分)

御守は一度頂いたら終わりということではなく、期限があるのです。

 

その期限は1年間。

 

そして、1年経って有効期限が切れたお守りは、返納するという習わしになっています。

(※有効期限はないと紹介されている場合もあります。)

 

神社に行きますと、お守りの返納場所があるを見たことはありませんか?

出雲大社でも御本殿に行くまでの脇に設置されています。

 

返納されたお守りがどうなるのかというと、お正月など定期的に、かがり火でお守りを燃やす「お焚き上げ」という祭事が執り行われます。

 

間違っても、自分で燃やしたり捨ててしまったりせず、頂いたご加護の感謝をもって返納するようにしましょう。

 

もし遠方で出雲大社に返納するのが難しい場合は、近所の神社に返納するか、出雲大社に郵送するという方法もありますよ。

 

以上、出雲大社の人気のお守りについてご紹介しました。

ちなみに、私は出雲の水晶ブレスレットもお守りとして身に着けていたりします。


(↑↑画像をクリックで詳細を表示)

縁結びの神様のパワーストーンです。

 

 

出雲大社を訪れた際には、お守りだけでなく、御朱印を貰うのもオススメです。

出雲大社御朱印の場所/時間/種類、公式限定の御朱印帳も素敵!

 

また、お土産も楽しい旅のポイントです。

事前に欲しいものをチェックしておくと良いかもしれませんね。

出雲大社お土産ランキング10

 

 

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