鳥取砂丘に行くなら、砂の美術館にも足を運ばないともったいないです。
普通では見ることのできないスケールの砂の作品に圧倒されること間違いなしです。
ここでは、観光の予定を組むときに参考になる情報をまとめていきます。
- 砂の美術館の所要時間
- おすすめの観光時間帯
- 周辺情報
- 割引券・クーポン情報
などなど。ぜひチェックしてみてください。
砂の美術館の所要時間は長い!?営業時間は土曜日がおすすめ
砂の美術館は、日本で唯一砂に関する美術品を扱うミュージアムとして知られます。
海外の著名な映画作品も手掛けたプロデューサーが、砂での彫刻を集めた美術館として立ち上げました。
海外からも多数の方が閲覧に来るほどの高いクオリティで彩られた造形の数々は、見るものの心を奪っています。
砂の美術館キター!
まさに芸術の極み pic.twitter.com/sga1TfDixv— 風見 (@kazamishironeko) December 7, 2020
通常の美術品とは違い、砂で奏でられた造形品であるため、時が経つのと同時に、形は崩れていきます。
細部にまで拘ったディテールを堪能できるのも、限られた時間だけという点が、多くの方に共感を得ているのです。
すな、スナ、砂…。
砂でこんな素敵な作品が✨
1年を過ぎると壊して、また新しい作品が生み出されるとか。#鳥取砂丘#砂の美術館 pic.twitter.com/W33ld5MkzJ— りんご (@apple_20201109) December 8, 2020
営業時間は、平日が午前9時から18時までとなっています。平日に休みが取れる方は、朝からゆっくり巡ってみるのも良いものです。
仕事の関係で休日にしか伺えない方は、土曜日の来館を考えてみるのも良いでしょう。
土曜日には、朝の9時から20時と、平日より遅い時間に至るまで、内覧することが可能となっています。
館内を巡るにあたっては、入場制限がある点を注意しておきましょう。
訪ねていく時間帯によっては、館内に入るまでに待ち時間が生じる可能性もあるからです。
館内を見て回るには、2時間ほどの所要時間が掛かると意識しておきましょう。
砂の美術館を訪ねる際は、余裕を持った来訪スケジュールを立てることが大切です。
鳥取砂丘のおすすめ観光時間帯や時期が判明!所要時間やルートもチェック
砂の美術館の見どころ!おすすめの時間帯は夕方以降
砂の美術館の見どころは、著名な砂像彫刻家が奏でる造形品の数々でしょう。
砂丘が広がる鳥取ならではの立地を活かした各種の造形品は、砂で作られたとは思えないほどの迫力を感じさせます。
イベント時期ごとにテーマを変えて作られる点も、多くの方を魅了しています。
国やテーマを決めて作る砂の彫像は、受け手に対してメッセージを投げかけているのです。
砂の美術館のお気に入り4選 pic.twitter.com/geIob77GZn
— aya (@aya69_mucc) December 10, 2020
砂の美術館には、展望台も備わっています。
日本海が一望できる眺望は、砂の美術館ならではの光景となります。
個人的におすすめの時間帯は夕方~日没後で、夕方に来館した際には、日本海に沈んでいく夕日を眺めることも可能です。
冬場になると雪が降り積もる鳥取では、砂に散りばめられる雪景色も堪能することが可能です。
館内で美術品を眺めた後に、展望台から雪景色を眺めることは、忘れられない思い出となるでしょう。
土曜日には、夕方以降の時間帯であっても拝観することが可能となっています。
日没後の時間帯は、美しい間接照明で館内がライトアップされていきます。
鮮やかな光で照らされた砂の美術品を眺めることは、家族連れでのレジャーでの利用は勿論のこと、カップルでのデートの際にも好評となっています。
世界的に有名な彫刻家が細心の注意を払って制作した美術品がライトで照らされる姿は、他では見ることができない光景です。
見応えあってすごくよかった。
鳥取 砂の美術館より pic.twitter.com/pMyd9IOJFg
— ボッコネⒸ (@bokkone_c) December 6, 2020
砂の美術館超イカす… pic.twitter.com/Ka7QdfVG2I
— あおぞう (@th_rNr) December 6, 2020
砂の美術館のお土産!美術品の砂が持ち帰り可能
砂の美術館には、ここでしか買うことができない珍しいお土産が各種用意されています。
砂の美術館を巡っているうちに、自分も砂を旅の記念に持ち帰りたいと考える方は多いものです。
砂の美術館では、美術品を造形するのに使った砂を持ち帰ることが可能となっています。
お土産として持ち帰りやすい小瓶に分けた形で、砂を販売しているのです。
鳥取観光の途中に、砂の美術館を訪ねていった良い思い出の品として、砂を持ち帰ってみるのも良いものです。
砂の美術館には、持ち帰り用の砂以外にも、各種の造形品が販売されています。
砂で出来たアルファベットやモアイ像など、自宅に飾れるアイテムを各種販売しているのです。
旅の思い出を室内に飾りたいと考える方は多いでしょう。
アルファベットで自分の名前を綴ることで、いつまでも美術館を訪ねたことが記憶に残るものです。
小さなお子様のいる家庭の場合には、お菓子の類いを土産品として持ち帰るのも良いでしょう。
美術館には砂丘の砂をイメージしたクッキーが販売されています。
持ち帰り用や、知人への手土産に購入してみるのも良いものです。飲食系の土産品には、コーヒーやたまごなども販売されています。砂焼きコーヒーや、砂で蒸したたまごは、ここでしか買うことができない逸品です。
砂の美術館の入場料はクーポン・割引券で半額に!?
砂の美術館への入場料は個人と団体で異なります。
どちらも子供の場合には、大人の料金の半額での入場が可能となっています。
小学生以下の児童の場合には、入場料は無料です。
砂丘前の砂の美術館感想
すごい(こなみかん)
料金600えんですし、損はないです pic.twitter.com/TxC8Qybd1M— ケチャップ神@De残党 (@SuOn2iGjSzHnyUP) December 6, 2020
砂の美術館の入館の際には、各種のクーポンを活用することが可能となっています。
車好きな方はJAF会員の利点を活かした割引サービスの利用を考えるのが良いでしょう。
入館の際に会員証を掲示することにより、入館料が半額になるという恩恵を受けられます。
館内には専用の駐車場もあり、車での来館もスムーズに行えるようになっています。
ICからのアクセスも良く、車で訪ねていくのにも便利な立地となっています。
割引券の類いは、各コンビニエンスストアでも入手が可能です。
美術館に出かける前に、最寄りのコンビニで割引券を購入するのも良いでしょう。
館内には、近隣の飲食店で割引を受けられるクーポン券も用意されています。
美術品を見て回った後に、近隣の店舗で食事を嗜むのであれば、クーポン券の利用を検討するのも良いでしょう。
割引券の入手は各種情報サイトからも入手することが可能です。
砂の美術館を紹介するサイトのなかには、ページ内に割引情報を記載しているところもあります。
事前の情報収集の際に、割引情報の確認を行なっておくのも良いでしょう。
砂の美術館から鳥取砂丘まで徒歩2分!周辺情報をチェック
砂の美術館から鳥取砂丘までの距離は、歩いて2分という近距離になります。
美術品を眺めた後に、自分の足で砂丘を歩いてみるのも、鳥取を訪ねて際には外せない観光コースとなるでしょう。
砂丘では、らくだに乗ったり、パラグライダーに乗ったりと、砂丘でしか味わうことができない貴重な体験を得ることも可能となっています。
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砂丘同様に、歩いてすぐの場所に砂丘センターがあります。
松葉蟹を始めとする新鮮な魚介類の買い付けを行なうことができたり、地元特有の名産品の購入をできたりといった、旅の思い出を彩れる各種スポットがセンター内には入っています。
少し離れた場所には、多鯰ヶ池という大きな湖もあります。
中国地方で最も水深が深い多鯰ヶ池は、人気の観光スポットとして知られます。
付近には、お種弁天という江戸時代から伝わる神社も見られます。
美の女神と言われる弁天を訪ねる女性の方が全国から後を絶たないことでも知られています。
湖の近くには、鳥取の特産品である梨とらっきょうを販売する売店も数多くあります。
鳥取を訪ねていった帰りに、地元の名産品を持って帰りたい方には、おすすめの逸品です。
砂の美術館の周囲には、砂丘を始めとする各種の観光スポットが点在しています。事前に巡るコースを検討しておくのが良いでしょう。