群馬県の草津にある白根神社は、辺り一帯の中でもトップクラスのパワースポットといわれています。

この記事では、

  • 白根神社の属性＆ご利益
  • 御朱印の受付時間・受付場所
  • お守り

などについてご紹介しています。

草津に行くなら、ぜひチェックしてみてください

白根神社の属性とご利益は？ヤマトタケルの伝説にあやかりたい

白根神社は、閑静で穏やかに過ごせる場所ですが、信仰の対象の山がそびえており、むしろエネルギーが強いくらいです。

属性は水や空に近いと考えられますが、あまりに強いエネルギーなので、正確に属性を把握するのは容易ではないです。

 

しかし病気平癒や火防守護を始めとして、交通安全に勝運と、リフレッシュといった様々なご利益に与ることができるのも事実です。

 

それもそのはず御祭神はヤマトタケルですから、ご利益に対する期待感が高まります。

ヤマトタケルが草津温泉を発見したという説もありますが、本当かどうかはさておき、人を惹きつける魅力的な場所に神社があるのは間違いないといえるでしょう。


創建の正確な時期は不明ですが、貞観5年の863年より前に存在していたほど古くて歴史があるのは確かです。

属性と相性の良い人は特に、草津温泉の訪問も兼ねて白根神社に足を運んでみるのが良いでしょう。

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大自然のエネルギーは凄いですし、パワースポットとして申し分なく大満足できること請け合いです。

ご利益も豊富でとてもありがたみがありますから、属性に問題がなければ訪れて拝礼するのがおすすめです。

草津白根神社で御朱印を！受付時間・場所をチェック

白根神社の御朱印は勾玉が3つ集まったような形状の巴が特徴です。

社務所が留守でも石段下にある蕎麦屋さんでいただくことができます。

社務所が開いているのは基本的にお正月などの特別な時のみなので、御朱印の受付場所はこの蕎麦屋さんということになります。

これを知らないと遠回りしたり、御朱印を受け取るチャンスを逃してしまいかねないので注意です。


値段は300円で受付時間は特にありませんが、蕎麦屋さんの営業時間が参考になるでしょう。

営業時間は月曜日と水曜日から日曜祝日を含む、午前11時00分から午後15時00分です。

火曜日は定休日なので、白根神社の御朱印が目当てなら火曜日以外が狙い目となります。

それと世界的な感染症の影響で営業時間、あるいは定休日が変更になる恐れがあるので、電話で確認してから足を運ぶのが賢明です。

白根神社は地域に溶け込むように根づき、草津温泉のシンボル的な存在ですから、地域全体で守られているといえます。

社務所の業務を蕎麦屋さんで行われているのもその1つで、飲食店で御朱印を受け取るという珍しい体験ができます。

値段は手頃で良心的ですから、白根神社を拝礼したら石段を下りて、御朱印とそのついでに蕎麦をいただくのが良いでしょう。

白根神社のお守りの種類と値段

草津の白根神社では、どうやら現在はお守りについての提供が行われていないようです。

御朱印の受付が蕎麦屋さんで行われていることからも、社務所に一般的な神社の対応を求めるのは難しいことが分かります。

 

ご利益が豊富なありがたい御祭神が祀られている白根神社ですが、その効果に期待できるはずのお守りは提供されていないです。

この為、白根神社のご利益を得ようと思えば、実際に足を運んで拝礼する他ないと考えられます。

足を運ぶタイミングによっては社務所が開いていたり、お守りが購入できる可能性もあるでしょうが、基本的には難しいと捉えるのが無難でしょう。


もしお守りの提供があるとしたら、お守りの種類は最低でも病気平癒と火防守護に交通安全、勝運の5種類以上になると思われます。

値段の方は300円という御朱印の値段から考えて、お守りもそれほど高くないはずです。

お守りの相場は1000円前後ですから、御朱印が良心的な白根神社は800円くらいに留まることに期待できそうです。

 

いずれにしても通常だとお守りを購入するのは困難なので、手に入らないなら値段を考えても仕方がないといえるでしょう。

とはいえ、お守りがなくてもご利益はありますし、拝礼を行えばその様子を見ている神様は期待に応えて与えてくれます。

白根神社では七五三も！申し込みは余裕をもって

白根神社の七五三はお祭りとして、毎年10月の中頃に執り行っています。

受付は9月の末までなので、参加の予定なら早めに問い合わせて確認することが大切です。

 

初穂料は1人あたり5000円で、受付は白根神社の社務所です。

ただし、社務所が開いている時間は不定なので、より確実な蕎麦屋さんに問い合わせるのが得策でしょう。

 

受付が済むと引換券が渡されるので、当日これを持って白根神社に出向きます。

七五三を迎えた子どもにはお守りと千歳飴が提供されるので、帰る前に忘れずに受け取りたいところです。

時間帯は午前と午後で用意されていますから、都合の良い時間を選んで申し込むことができます。

所要時間は余裕を持って1時間ほどに設定されていますが、実際にはそこまで時間は掛からないです。


注意が必要だとしたら、それは電話で問い合わせはできても申し込めないことです。

やはり白根神社に足を運び、申込書に記入して手続きを行う必要がありますから、遠方に在住の人にとっては難しいでしょう。

それでも七五三祭りの参加を検討してみると参拝してご祈祷が受けることで思い出に残ったり、子どもの健康や成長に特別なご利益が期待できる価値があることが分かります。

白根神社のアクセスはバスと徒歩で！石段が醍醐味

白根神社へのアクセスはバスの利用と徒歩が基本で、バスは最寄りの草津温泉バスターミナルで降りて、そこから10分ほど歩けば到着します。

本殿までに有名な石段がありますから、この石段を登るペースによって、所要時間は変わることになるでしょう。


草津温泉の周辺には鉄道がないので、公共交通機関を使ったアクセスの選択肢は限られます。

ただ湯畑には駐車場がありますから、自家用車で遠方からアクセスするのも不可能ではないです。

どちらにしろ、草津まできたら乗り物を降りて、そこから歩かなければいけないのは変わらない共通点です。

 

楽天たびノートには、白根神社の周辺マップと観光情報などがまとまっていて便利です。
⇒白根神社の観光情報とルートマップはこちら

 

石段は大人でも体力がないと疲れるので、小さい子どもや高齢者にとってはハードルが高いです。

実は正面の石段以外のルートもあり、西側にある河原公園から白根神社を目指せば石段を避けて本殿向うことができます。

石段の角度が急で拝礼を諦めていた人も、こちらのルートなら無理なくアクセスすることができるでしょう。


当然ですが自転車やバイクでのアクセスは不可能ですから、坂道があるといっても乗り物で本殿に乗りつけようとするのはNGです。

石段を利用するかはともかく、結局足を使わなければアクセスできないのは白根神社らしいところです。