最近では、神社の御朱印を集める方も多いですね。
そして、伊勢神宮は、日本人なら是非一度は訪れたい場所。
ということで、ここでは、
伊勢神宮での御朱印のもらい方についてまとめています。
時間や、場所、料金についても紹介していますので、
しっかり予習してスムーズに御朱印を貰いましょう。
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場所ともらい方
伊勢神宮の御朱印は、神楽殿御札授与所の御朱印所と呼ばれる場所でもらう事が可能です。
「神楽殿御札授与所」の「御朱印所」は外宮にも内宮にもあり、御朱印を頂きたい事を受付している神職の方に伝えて御朱印帳を預ければ問題ありません。
時間帯について
受付の時間帯があるので要注意です。
受付開始時間は神職の方々の朝のお勤めが終わる午前8時以降となっています。
そして受付終了時間は基本的には午後18時までとなっていますが、季節によって時間の長さが違います。
5月から8月の夏場は午後19時、10月から12月の年末までは午後17時までが受付終了時間です。
なお大晦日から1月4日までは御朱印の受付は行っていませんが、大晦日の夜と元日の朝に御朱印を頂く事は可能です。
それから御朱印を頂くまでにかかる時間も状況によって異なります。
伊勢神宮の御朱印所では神職の方が2人から3人ほどで対応しており、そのため御朱印を頂く際にかかる時間はおよそ10分から30分です。
しかし10分から30分という時間は混雑していない状態である前提であるため、多くの人が参拝に来ている場合は平均時間よりも倍の時間になる可能性が高いです。
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御朱印の料金、御朱印帳の種類と値段
料金についてですが、御朱印を頂くだけなら料金は発生しません。
しかし、伊勢神宮には伊勢神宮限定で販売されている御朱印帳があります。
- 紫色の小さなサイズの御朱印帳
- 金色の大きなサイズの御朱印帳、
- 水色の西陣織が表紙になっているお伊勢参り朱印帳
の3種類を扱っています。
販売している場所は外宮と内宮の神楽殿御札授受所にある御朱印所、内宮にある参集殿と神宮会館です。
値段は、
- 小さなサイズの御朱印帳が税込1000円、
- 大きなサイズの御朱印帳が税込1200円、
- お伊勢参り朱印帳が税込1500円、
となっています。
ただし外宮で販売している御朱印帳は小さいサイズの御朱印帳のみです。
参拝の順番と御朱印をもらうタイミング
以上のように伊勢神宮では、内宮と外宮の両方で御朱印をもらえます。
しかし参拝方法としては外宮を最初に参拝する事が原則であるとされています。
それは伊勢神宮の建設のきっかけとなった第11代垂仁天皇の皇女である倭姫命が天照大御神からの神託によるものであると伝えられています。
待ち時間の間に参拝するという方法も決まった順番がないため問題ありませんが、紛失してしまう可能性があります。
御朱印を書いている神職の方に参拝する旨を伝えたり自分の御朱印帳である事が分かるようにしたり等工夫が求められるので注意が必要です。
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