日本全国でも最も強力なパワースポットの1つとして知られる伊勢神宮。
年間を通して、多くの人がご利益を求めて参拝しています。
そんなパワースポットですが「注意しないと危険」という噂もあったりします。
ここでは、
- 伊勢神宮のパワースポット
- 何が危険なのか?
について紹介していきます。
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恋愛成就の願いは危険?
伊勢神宮で、恋愛成就の願いは危険?と言うより、してはいけないとも言われています。
正宮(皇大神宮)には日本神話に登場する天照大御神が祀られています。
「日本国を守る神様に個人の願いはすべきではない」、という説のようです。
また「感謝を伝える場所なので、ご利益をもらいに行くと、逆効果になってしまう」という説もあるようです。
天照大御神を祀る正宮では、個人の願い事は避けて、日々健康で何不自由なく暮らせることや、見守って下さることに感謝の気持ちを伝えるのが一番のようですね。
伊勢神宮のパワースポット
伊勢神宮の他の場所ではパワースポットがたくさんあります。
いくつかご紹介しましょう。
子安神社
例えば、子安神社は子授け・安産・子育て・縁結びで有名です。
木華咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)が祀られ、安産、子授けの神として崇敬されています。
五十鈴川の橋
神宮の表玄関にある五十鈴川(いすずがわ)にかかる木造の橋は、日常から神聖な世界へ、または人と神を結ぶ架け橋と言われます。
身も心も浄化される場所で、内宮のお参りは宇治橋の前で一礼し、宇治橋を渡ることから始まります。
三ツ石
伊勢神宮外宮には、伝説の三つの石もあります。
三ツ石(みついし)は、直接触れることはできないですが、手をかざすと温かみを感じることができると言われます。
亀石
亀石は、長寿の象徴である亀の形をした一枚岩で出来ている石橋ですが、軽く触れると健康・長寿のご利益があると言われます。
地蔵石
また多賀宮前の参道左側にひとつだけ飛び出した石がありますが、形がお地蔵さんに似ていることから、地蔵石と呼ばれる人気のパワースポットで、たくさんのパワーがもらえます。
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パワースポットが危険と言われる理由
パワースポットが危険となる理由は、参拝する人の心の状態によるものとも言われます。
神社には多くの霊が存在しますが、例えば、自分が死んだことに気付いていない未浄化霊が、訪れた人と波長が合ってしまい憑依してしまう場合があります。
その結果、参拝してから体調が悪くなったなど、人によっては危険な場所となります。
自分自身を深く内省し、心を改め、謙虚に意識を高めたいと願うなら、パワースポットは危険な場所にはならず、神社の御神霊の良き影響を受けることができます。
他にも、霊媒体質の人や、普段から人より勘が鋭いと感じる人も注意が必要です。
パワースポットには多くの人が訪れた痛みや邪念・不幸が転がっています。
安易に訪れると、知らない間に邪念を持ち帰ってしまい、不運を招きかねません。
その場合は、厄除けの塗香(ずこう)というお香などを身につけると良いでしょう。
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