日本に有名な寺社は数あれど、
伊勢神宮は本当に有名で、いつ行っても混んでいるという印象がありますね。
2013年に式年遷宮が行われたこともあり、2014年のお正月にはなんと100万人もの参拝客が来たという話も有名です。
正月でなくとも、ここはいつでも満員である、と思っていたほうが良いくらいです。
一年中、土日祝日は例外なく混雑します。
そこで、
- 伊勢神宮が混雑する時間帯、
- それを避けるにはどうすれば良いのか
- おすすめの時間帯
などをご紹介します。
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駐車場から混むので注意
まず外宮も内宮も参拝したい場合、そもそも車で来たとすれば、最初の1時間無料である駐車場へスムーズに入ることが出来るのは、午前10時までであるというのがお伊勢さんの常識です。
出来るだけ朝の早い時間に行かないと駐車場に入ることが出来なくなります。
その場合、少し遠い駐車場へ止めて歩き、参拝するということになりますが、距離があるので内宮までくるのに片道で1キロほど歩く必要が出てきます。
つまり往復で2キロ。
参拝することを考えたら元気な体をもつ人以外、病気を持つ方や妊婦さんなどは気を付けてください。
〇伊勢神宮の駐車場事情については、こちらをご覧ください。
最も混む時間帯と参拝時間の目安
土日祝日などの混雑時には、参拝時間の目安は2時間を超えるという状況もあります。
特に、正月であれば参拝客でほとんど身動きが取れないようなこともありえます。
その場合、参拝時間は軽く見積もっても、2時間を余裕で越えることもあります。
そもそもお正月であれば、高速道路の出口から混み始め、高速を降りることすら出来ないということも普通なのです。
相当の覚悟が必要となります。
ちなみに、最も混雑するのは午前11時台と言われています。
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おすすめの時間帯は?
あまりに混雑している場合、参拝するまでに疲れきるという現象が起こります。
ですから、やはり内宮まで元気で辿り着きたい方は早朝にいくことが必要となります。
勿論、早朝ではおかげ横丁などは営業していませんから、少し寂しい気持ちになるかもしれません。
ですが、車で行ってスムーズに参拝し、体力がある内に帰りたいのであればそうするのがベストです。
つまり、おすすめ時間は午前7時から9時の間。
もしくは夜の午後8時以降ですね。
おすすめの参拝計画
伊勢神宮へ参拝するための一番の計画は、
- まず前日の内に伊勢まで来て宿泊しておく。
- 翌日早めに起きて朝食の後すぐに参拝する。
ということになります。
すると、伊勢神宮の清々とする空気も十分味わうことが出来ます。
その後も、ゆっくりとおかげ横丁で食べ歩きも楽しめますし、気分も体も楽しむことが出来ると思います。
〇おかげ横丁に行くなら、こちらもご参考ください。
⇒伊勢神宮おかげ横丁のスヌーピー茶屋、お土産やメニューが楽しい!
どうしても日帰りの旅行でと考えるのであれば、最も混む時間帯(午前11時から午後1時まで)は避けたほうがいいでしょう。
参拝に来て心身共に疲れきり帰り道で危ない目にあった、ということだけはないようにしなければなりません。
〇伊勢神宮を参拝するなら読んでおきたい記事。
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