こんぴらさんの愛称で知られているのが、「金刀比羅宮(ことひらぐう)」です。
金刀比羅宮があるのは香川県仲多度郡。
こんぴらさんは古くから信仰の対象として多くの人が訪れています。
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事前に駐車場をチェックしておこう
車で金比羅山に行く場合は、事前に駐車場をチェックしておくことをオススメします。
車で行った場合には、周辺の駐車場に停めることになるのですが、どこに停めるか迷ってしまうかもしれません。
というのも、
- 近づくにつれて、駐車場への呼び込みが多くなってきたり、
- 混雑する時期には、満車で停められなかったり、
ということがあるからです。
私も、初めて金比羅山に行ったときは、ちゃんと駐車場をチェックしていませんでした。
そのため、駐車場探しのために、金比羅山周辺をグルグル回ることに。
仕方なく停めた駐車場は、金比羅山からちょっと離れた場所でしたし、料金も少し割高だった気がします。
ですから、これから金比羅山を訪れる方は、事前にいくつか候補の駐車場をピックアップしておくと良いと思います。
安い駐車場・近い駐車場を探しておくと良いですね。
金比羅山周辺の駐車場は、インターネットで検索すれば、調べることができます。
こちらのページには、地図と駐車場の一覧があります。
料金や収容台数なども絞り込めるので、良かったら参考にしてみてください。
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電車でこんぴらさんに行く場合
車で行くのも良いですが、電車を利用するのもオススメです。
電車で行く場合、まずJR琴平駅に向かいます。
JR琴平駅の駅舎は、赤い屋根と白い壁の欧風建築です。
大正時代に建てられているため、歴史を感じさせるレトロな造りになっています。
この駅に降り立っただけで「旅行にきた」と言う気分にさせてくれるでしょう。
スタート地点であるJR琴平駅を出てすぐに、狛犬と灯籠が並ぶ道が現れます。
まだ駅から出たばかりなのですが、この雰囲気は社寺が有名な街特有のもの。
街の雰囲気だけでも十分に楽しませてくれます。
その後「旧高松街道」に入ると鳥居をくぐることになります。
この鳥居は、観光客を楽しませるための飾りではなく、実際に江戸時代に奉納された歴史あるものになります。
鳥居の先にはどこかレトロな雰囲気の商店街が続き、やがて商店街を出て橋を渡った先にあるのが表参道入口です。
商店街はあくまでその土地の人のためのものと言う感じでしたが、ここからは観光客向けのお店も増え、飲食店やお土産屋さんが軒を連ねて賑やかな雰囲気になります。
こんぴらさんにお参りをする際には、是非とも立ち寄りたいスポットです。
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こんぴら参りの最大の敵は階段?
こんぴらさんに行くには、長い階段をのぼり切らなければなりません。
とにかく、あちこちで階段をのぼる必要があります。
足腰が悪い人やお年寄り、体力が無い子供にはちょっときつい道程になります。
30代、40代の女性であれば、それほど無理をしなければ問題なくのぼり切ることができるでしょう。
785段の階段をのぼると、ようやく御本宮を目にすることができます。
たどり着くまでが大変なのですが、その分、感動はひとしおです。
より詳しくは、こちらに書いていますのでご参考ください。
御本宮までは785段ですが、
奥社まで行くとなると何段あるのか?、
どれくらい時間がかかるのか?
なども紹介しています。
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