高尾山の登山と服装
高尾山は、都内にある山で、比較的に気軽に行けます。
そのため、登山をするにしても、ついつい準備を怠りがちになります。
確かに、高尾山は初心者や女性にもおすすめのコースが多いです。
コースによっては、重装備だと逆に邪魔になると言うことがあるのは確かです。
ですが、だからと言って、普段着同然の恰好で良いと言うわけではありません。
天気に合わせて登山に向いた服装を選ぶことが重要です。
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服装はコースによって変わる
高尾山の登山コースの中には、散歩感覚で行けるものから、これぞ登山の醍醐味と思えるものまであります。
そのため、コースによって推奨される恰好も変わってきます。
しかし、どのコースでも共通して言えるのは、動きやすい服装であると言う点。
女性と言えども登山にスカートを穿いてくる人は少ないでしょうが、おすすめはやはりズボン。
暖かい時期であればキュロットスカートでも大丈夫ですが、下に厚めのレギンスなどを穿いておくことをおすすめします。
と言うのも、登山中は何かと怪我をすることが多いためです。
道が整備されていたとしても脇に生えている木の枝や草で手脚を切る可能性がありますし、転んでしまった時に素足では守ってくれるものがありません。
そのため、安全性を考慮してズボンがおすすめです。
ジーパンでも良いですが、あまりピッタリとしたデザインのものは脚を動かしにくくなります。
ある程度ゆったりとした、身体を動かしやすいものを選ぶようにしましょう。
〇関連記事:高尾山の登山の所要時間を往復コース別で紹介!
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靴は歩きやすいものを
登山で履く靴と言うと登山専用の靴を想像しがちです。
ですが、高尾山は歩きやすいので、無理に登山靴を購入する必要はありません。
歩きやすい靴、長時間歩いても脚が痛まない靴を選ぶと良いでしょう。
とは言え、日頃履いているからと言って、ヒールがある靴やサンダルはもちろんNGです。
天気によっては、地面がぬかるみ、滑りやすいこともあるので、靴の裏には滑り止めがついているものがおすすめです。
雨具は必須
都内とは言え、山は天候が変わりやすいので雨具は必須です。
おすすめはレインウェア。
レインウェアとは、登山をはじめ、アウトドアなどで天候が悪い時に着用する衣服のことです。
防水処理がされているので雨をはじき、衣服が水を吸って体温を下げることを防ぎます。
雨具と言うとカッパのような形状を想像してしまうかもしれません。
ですが、レインウェアのデザインはジャージに近く、上下に分かれていることが多いです。
レインウェアは登山以外の場でも使えるので、一着持っていると安心です。
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