東京赤坂にある日枝神社は江戸城の守護神とされて、江戸時代から将軍家の氏神として奉られてきました。

そんな歴史を感じる日枝神社の場所は東京の中心地でもある赤坂や国会議事堂からも近いことから、一般人以外に多くの政治家や有名人が訪れることでも有名です。

 

今回は日枝神社について

  • 御朱印&御朱印帳の受付時間・受付場所・種類・値段
  • お守りの種類・値段・ご利益
  • イベント(七五三・お宮参り・お食い初め)

などについてご紹介していきます!

日枝神社で御朱印を!受付時間と場所・種類をチェック

日枝神社は御朱印でも有名なことでも知られているのを知っていましたか?

東京五社御朱印巡りでは、東京の1800ほどある神社の中でも格式の高い神社として選ばれて詳しい説明がされています。

東京でも有名な神社であることがわかり、多くの人に御朱印が求められているようです。

御朱印帳は全部で11種類あり、令和を記念した限定の御朱印などもあり。


シンプルで落ち着いた日枝神社朱印帳も人気です。

御朱印帳の値段は1000円~2000円で購入できるので、自分に合ったものを購入してみてはどうでしょうか。

そこまで高い値段ではないので、日枝神社を訪れたら記念に購入してみたくなります。

ここにしかない御朱印帳巾着やケースも用意されているので、大切な御朱印を保管しておくのにぴったりです。


御朱印は新門をくぐりすぐ左側で購入でき、受付時間は9時から17時です。

御朱印と大きく書かれた看板もあるので、迷わず購入できるでしょう。

日枝神社はお守りも!効果の種類と時間(通販もあり!?)

多くの人に参拝されている日枝神社は、御朱印だけでなくお守りも有名です。

お守りの種類はなんと47種類もあるので、自分の願いや悩み解決につなげるとっておきのお守りを見つけられそうです。

 

一般的な肌守として使用する交通安全や身体健全、学業成就などのシンプルなお守りもあれば、日枝神社のマスコットのように人気の高いまさるをモチーフにした可愛いデザインのお守りまでさまざま。

 

猿を描いたお守りは日枝神社の特徴でもあり、ここでしか購入できないお守りとして人気です。


まさる守は大小サイズもありかわいらしく印象的なデザインなので、ストラップや子ども用のキーホルダーのようにも使用できます。

 

他にもビジネス守や縁結び守、旅行安全守、猿がデザインされた子授守などもあるので、効果を期待して購入したくなります。


値段はそれぞれ500円~1000円ほどの手ごろな価格帯で購入できるので、日枝神社を訪れた思い出の品として購入されるといいでしょう。

手ごろな値段ながらあなたの生活を守ってくれるはずです。

 

人気の日枝神社のお守りですが、自分で神社に足を運ぶのが難しい人のために通販でも購入できるようなので、どうしても自分ではいけない人はこちらを検討してみるのもいいでしょう。

日枝神社のご利益といえば子宝祈願の神使!仕事運アップや縁結びの口コミも

江戸時代から人々に親しまれている日枝神社は、数多くのご利益があるとされて有名な神社でもあります。

恋愛成就や縁結び、仕事運や商売繁盛などのご利益があると言われているので、たくさんの願いを持った人に参拝されているのもうなづけます。

パワースポットとしても大切にされている場所なので、これから勝負に行く人や起業する人などはが成功を祈願して願掛けする人もいるとの口コミです。

 

そんな日枝神社ですが、子宝祈願に訪れる人も少なくありません。

妊娠したくてもなかなかできない人にとってパワースポットとしてひそかに注目されています。

 

境内のいたるところに猿が奉られていることで有名。

その中には赤ちゃんを抱いたお母さんの猿の像が置かれているのも特徴。

この猿のお母さん像を見ることで、子授けや安産に期待できると言われています。

 

神猿をモチーフにデザインされた子授守というものも置かれており、かわいらしい猿のデザインをした特徴のお守りは、持っているだけでご利益がありそうです。

子孫繁栄のために、日枝神社では子授けの御祈願も受け付けているのもポイント。

 

受付時間は9時から16時と長いので、生成化育の神様として知られる大山昨神様にご祈願してもらってはどうでしょうか。

日枝神社の七五三は大混雑!?初穂料はいくら?

言うまでもありませんが、七五三とは古くから伝わる伝統行事であり、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳になったときに神社にお参りをして健康を祈ってもらうという儀式です。

古くから伝わる伝統なので、子どもの健やかな成長を祈ってぜひ神社でお祈りしてもらいたいもの。

 

有名な日枝神社でももちろん七五三を受け付けており、境内の授与所にて9時から16時までの時間でご祈祷してもらえます。

事前予約などは必要ないですが、七五三シーズンになると混雑が予想されるので、早めの時間帯にご祈祷を済ませてもらうといいです。

混雑が予想される土日や祝日以外の平日に行くのも手だと思われます。

 

特に七五三は子供にとって晴れの舞台なので、日枝神社の趣あるたたずまいとともに大切な我が子の写真も残したいもの。

空いている時間帯を狙っていけば、存分にわが子の姿を写真に収められるはずです。

 

初穂料は1万円から受け付けています。

また、日枝神社では大切な七五三を迎える子どもに対して、七五三衣装の貸し出しを25000円から着付けとヘアメイクを15000円からで受け付けているので、七五三でレンタル衣装の用意ができていなくても安心して利用できる点もポイントです。

神社でのお参り、撮影、食事まで日枝神社内で行えるので、全て任せられます。

日枝神社でお宮参りやお食い初めも

可愛いわが子が生まれて1か月が経ったら、神社へ今後も健やかに成長できるようにお祈りするのがお宮参りです。

お宮参りの伝統は1604年江戸時代に、3代将軍となる徳川家光公が産まれたときに行われたのが最初と言われています。

家光公も日枝神社にてお宮参りをされたと聞くと、特別な印象を与えてくれます。

 

そんなお宮参りは出産後初めての大きな行事となるので、両親にとっては特に力を入れたくなる行事ではないでしょうか。

日枝神社でもお宮参りを受け付けており、お宮参りで使用する祝着のレンタルが12000円から利用可能。

受付時間は9時から16時となっており、初穂料は1万円から受け付けています。

 

また、生後100日にされるのが一般的であるお食い初めも日枝神社内でできるのもポイント。

これから食べ物に困ることがないように行われる伝統儀式で、魚と汁物、赤飯、煮物、香の物を親せき内の長者が食べさせるマネをします。

日枝神社ではお食い初め膳が1650円で用意してもらえるので、お宮参りと一緒に行うことも可能。

中には親戚との都合がつけづらいので、同日に行いたいという人もいます。

お宮参りもお食い初めもできる日枝神社なら、移動や準備などの負担が少なく行事を行えるのが魅力です。