古くから神の島として信仰の対象となっている宮島。
その島の中に建てられ、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている厳島神社。
そんな厳島神社を訪れた際には、御朱印を頂いてみてはいかがでしょうか。
ここでは、厳島神社の御朱印の種類・時間・場所などをまとめています。
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御朱印の種類
厳島神社の御朱印の種類ですが、基本的に一種類しかないようです。
中央に大きく厳島神社と書かれ、御朱印の名前のとおり朱印が押されます。
受付時間と場所
厳島神社では、朝は原則として6時半から開門します。
ただ、御朱印の受付時間は、朝の8時ころ、窓口が開く時間からです。
夕方の終わりの時間、つまり閉門時間に関しては季節によって差があります。
だいたい17時から18時の間で、予想されるとおり、冬の期間は早く、夏の期間は遅くなっています。
閉門時間は、公式サイトでチェックしておくとよいでしょう。
http://www.itsukushimajinja.jp/admission.html
場所ですが、もちろん厳島神社の社務所でお願いすればもらえます。
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混雑を避けたいなら
参拝者の多い時間帯は当然ながら混雑しますので、できるだけそのような時間を避けていくのがよいでしょう。
とはいっても、この神社は厳島の中にあり、島内に宿泊している人でもない限り、早朝に行くのは厳しいかもしれません。
これは逆にいうと早朝はあまり混雑していないということでもあります。
また、夕刻についても、広島市内などへの船便のことを考えると、意外と早くに混雑度合いはマシになることが多いです。
これを考え合わせると、もし可能なのであれば、早朝または夕方に行くのがよいだろうということになります。
とくに島内に宿泊しているのであればぜひともそうするべきでしょう。
ただし、あまりに夕刻遅く、閉門ぎりぎりに行くのはよくないことは言うまでもありません。
また、厳島神社に特有のことですが、満潮と干潮が神社の混雑度合いに大いに影響します。
というのも、干潮時には大鳥居付近まで歩いて行けるために、神社内よりもそちらのほうに向かう人が多いのです。
一方で満潮時には神社そのものまで海水に浸かったようになりますから、観光客は当然ながら神社内に集中することになります。
このようなわけで、御朱印をもらうためには、できれば干潮時を狙っていったほうがよいということになります。
満潮と干潮の時刻は当然ながら日によって異なりますが、今ではこれらはウェブサイトなどで自分で調べることもできますし、神社の入り口付近には当日の干満の時刻が表示されていますから、当日それを参考にすることもできます。
御朱印帳を用意しよう
なお、御朱印は誰でももらえますが、一応はそれなりの台帳を用意していくのがマナーです。
たまに、誰でももらえるからと、適当なメモ帳のようなものにもらおうとする人がいたりします。
よほどのことでもない限りは別に断られたりすることはないでしょうが、これはマナーとして適切ではありません。
朱印をもらうための台帳が販売されていますから、それを使うのがよいでしょう。
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