厳島神社7

 

自然と一体化する形を鳥居で現している厳島神社。
国内外でも有名なスポットの一つですね。

 

ご利益を期待して訪れた際には、ぜひお守りも手に入れておきたいところです。

ここでは、厳島神社のお守り、人気の種類などについてまとめています。

 

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厳島神社のお守りと言えば、交通安全・水難除け・開運

この神社のお守りは、交通安全祈願開運のものが特に有名で、車を運転するドライバーに人気があります。

 

また、効果は一種類だけでなく、水難避けのご利益もあるといわれています。

その理由は、古くから宗像三女神が瀬戸内海を見守っていて、海で生活を営む商人や漁師を中心に、祈り崇められてきたことが始まりです。

 

現在でも、海の安全の効果を信じる人は多く、ご利益を求めて訪れる人が少なくないといえるでしょう。

 

縁結び・安産祈願(ピンク)も人気

厳島神社の境内では、幾つかのお守りが提供されていますが、中でもピンクのタイプは女性に選ばれています。

 

ピンク色は、縁結びや安産の願いが込められているので、これらの希望を願って神社を訪れたら、是非手に入れてご利益を得ることをおすすめします。

 

縁結びのご利益は、宗像三女神の内、湍津姫命と田心姫命に由来があります。二人の女神様は、出雲大社の神様、大国主命と結婚している夫婦の関係です。そして、大国主命は縁を結ぶ神様なので、厳島でも縁結びのご利益に繋がっています。この神様たちは、子宝に恵まれ夫婦円満も末永く続いている程で、強力な縁に結ばれているとされます。

 

由来はまさに本物で、信じるに値するご利益ですから、縁結びを求めて人々が訪れるのも納得です。

 

 

お土産には「しゃもじ」

お土産のお守りはピンクが人気ですが、実は他にもう一つ意外な物もあります。

それが「杓文字(しゃもじ)」です。

 

しゃもじは、神社のある宮島が発祥の地で、商売繁盛家内安全、それに必勝などが込められた物が提供されています。

 

厳島神社との関係は、弁財天が持つびわに見立てたしゃもじを、ご神木から作られたのが由来です。

当時の宮島は主要産業がなかったので、商売繁盛などの願いを込めたしゃもじをお土産として売り出し、それが今も厳島神社に根付き続けています。

 

商売人は勿論、家を守る大黒柱や専業主婦からも、このお土産にはご利益があると信じ選ばれます。

 

 

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交通安全や開運、水難避けを願うのであれば、普通のお守りでご利益に期待することができます。

 

安産祈願や縁結びについては、ピンクのお守りが適しているので、これを求めるのが良さそうです。

 

しゃもじは商売繁盛に家内安全、必勝祈願に向いているので、得られるご利益と効果を間違わないで選ぶことが大切です。

 

鳥居や本殿に魅力のある神社ですが、訪れるだけではなく、記念となるこれらのグッズを手に入れることで、厳島神社のご利益の効果は大きく高まります。

 

 

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