出雲大社19

 

近頃、社寺参拝の証として御朱印を集めることがブームになっています。

日本全国の中でも有名な出雲大社に行ったら、ぜひ御朱印を貰ってみて下さい。きっと良い思い出となりますので。

 

ここでは、出雲大社の御朱印の種類・もらえる場所・時間御朱印帳について、まとめています。

 

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出雲大社の御朱印

もともと御朱印はお経を書き写して寺院に納める「納経」をすると、その証としていただくものでした。

それが時を経て現在では社寺を参拝した証として、お金を納めると授与されることが一般的となりました。

 

出雲大社の御朱印は、墨で右側「奉拝」、左側に「参拝日」が書かれ、中央に朱で篆書体の印が押されたもの。

 

シンプルで簡素な御朱印から、歴史の厳かさや気品を感じさせます。

 

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御朱印の場所は3か所! 時間・種類・料金について

出雲大社では3か所の場所で4種類の御朱印をいただくことができます。

 

1か所目:拝殿・本殿の近く

まず1か所目は銅鳥井をくぐった奥、拝殿に一番近い社務所でいただくことができます。

 

受付時間

御朱印をいただける授与所の時間は、季節によって変わります。

  • 3~10月は、6:00~20:00
  • 11~2月は、6:30~20:00

となっています。

ちなみに、この時間は、拝観時間と同じになっています。

また、授与場所では、御朱印帳も販売していますので、出雲大社オリジナルの御朱印帳が欲しい方はチェックしてみて下さい。

かなり朝早くから遅くまで受け付けているので、時間的には余裕がありますね。

 

料金・値段(初穂料)

御朱印を頂く際には、料金として初穂料(はつほりょう)を納めます。

出雲大社では志納制となっているため料金は表示されていません。

尋ねてもお気持ちをお納めくださいと言われます。

一般的な相場は300円と言われているので、迷った場合は300円を納めるとよいでしょう。

 

 

2か所目:神楽殿

2か所目は神楽殿の左側にある御朱印受付所でいただくことができます。

神楽殿は、日本一の大しめ縄(注連縄)が有名ですよね。

 

出雲大社の境内でいただくことができるのは、以上の拝殿と神楽殿の2か所です。

 

受付時間

こちらの授与所の営業時間も、拝殿と同様で、

  • 3~10月は、6:00~20:00
  • 11~2月は、6:30~20:00

です。

料金・値段(初穂料)

初穂料についても、拝殿と同様、300円を納めるとよいでしょう。

 

 

3か所目:北島国造館

3か所目は出雲大社の境内の東側に位置する北島国造館です。

ここでは、2種類の御朱印をいただけます

 

「出雲教」の朱印が押されたものと、「天理社」の朱印が押されたものの2つですね。

受付の時に2種類とも希望するのかどちらか一方にするのか希望を伝えましょう。

 

受付時間

北島国造館での受付時間は8:30から17:00までです。

料金・値段(初穂料)

料金はそれぞれ300円となっています。

「出雲教」と「天神社」の2種類をいただくと、合計600円になります。

 

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御朱印を貰える場所(地図)、マップで確認

出雲大社の境内へ!

日本の国造り神話が始まった聖地・出雲大社に訪れたなら、是非4種類の全部の御朱印ををいただきたいところですよね。

出雲大社では、縁結びの大国主命(おおくにぬしのみことの)を御御祭神として祀っています。

 

出雲大社の境内は、地図で見ると以下のようになっています。

出典:www.izumo-murasakino.jp

 

境内に入ると、いろんなところに可愛いうさぎが見えます。

 

銅鳥居をくぐって拝殿へ

参道から銅鳥居をくぐると、正面に拝殿が見えます。

拝殿を参拝したら、裏手の受付場所に回って、御朱印を頂きましょう。

 

大しめ縄を目印に神楽殿へ

その次は、境内西側にある神楽殿に行きましょう。

国旗と連注縄が目印です。

神楽殿の左側に2つ目の御朱印受付場所があります。

 

出雲大社の東側の北島国造館へ

出雲大社境内で2つの御朱印を頂いたら、次は北島国造館に行きましょう。

 

出典:www.ndr.ne.jp/travel/kinenkon/kitajima_kunitsukurikan.html

 

北島国造館は、出雲大社の東隣にあり、出雲教の施設になります。

結婚式場もあり、婚式が行われていたりすることもあります。

 

拝殿の前の御朱印所で御朱印を頂きましょう。

御朱印所が混雑している場合は、祈祷受付所でも御朱印を頂けるそうです。

 

御朱印帳を預けている間に、御神殿や天神社を参拝したり、庭園の池や滝を鑑賞するのも良いですね。

 

天神社では、少名毘古那神(スクナヒコナノカミ)が祀られています。

少名毘古那神は、医療や健康の神様ということで、大国主命と共に国造りを行ったと伝えられています。

 

御朱印を頂く所要時間、混雑状況

出雲大社の御朱印はシンプルなためもあってか、参拝客の数のわりにそれほど混雑していない印象です。所要時間115分くらいでしょうか。

ただし、ゴールデンウィークやお正月などの場合には、かなりの混雑が予想されます。

その場合には、御朱印帳をまず預け、その間に参拝などをすると良いですね。

 

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公式や限定の御朱印帳を用意しよう!

御朱印をいただくには、専用の帳面「御朱印帳」を用意しなければいけません。

ノートやスケッチブック、スケジュール帳などに御朱印をいただくことはできません。

 

出雲大社ではオリジナルの御朱印帳を2冊、境内にある社務所と神楽殿で販売しています。

デザインに関しては、出雲大社の文字があり、ご本堂がデザインされているのもありますので、自分用に使用するのも良いですし、参拝記念にお土産としても喜ばれるでしょう。

 

 

 

また、出雲大社から徒歩1分ほどの出雲大社の表参道である神門通りに御朱印帳の専門店があります。

ここには伝統的な和柄から可愛らしい花柄や動物柄、ポップでビビットなデザインのものなど他では見つけることのできないオリジナルの御朱印帳が約150種類販売されています。

 

出雲大社のオリジナル御朱印帳は伝統的な品のある老若男女に好まれるデザインになっていますし、専門店の御朱印帳は若い女性に好まれる色とりどりのデザインとなっています。

御朱印をいただく前には必ず御朱印帳を購入しましょう。

 

また、出雲大社ほどの人気スポットともなると、通販でゲットできる御朱印帳もあります。↓↓

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 他にも、可愛いデザインのモノもあったりしますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。(↑画像をクリックで詳細へ)

 

 

縁結びで有名な出雲大社。

是非とも足を運んで、4種類の御朱印を集めてみましょう。

また、出雲大社は、出雲國神仏霊場の一番手。

もし、時間などに余裕があったら、出雲國神仏霊場巡りをしてみるのも良いですね。

 

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出雲大社を訪れるなら、人気のお守りお土産もチェックしておきましょう。

出雲大社お土産ランキング10

出雲大社お守りの種類、人気の「縁結びの糸」や「蘇守」についても

 

 

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