初詣の広告や護摩祈祷で有名な川崎大師。

厄除けのご利益が高いということで、毎日多くの方が訪れています。

 

そんな川崎大師に行ったら買いたいお土産といえば住吉屋のくず餅(久寿餅)が有名です。

 

この記事では、くず餅はもちろん「人気のお土産7選」をご紹介します!!

 

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人気の住吉屋の久寿餅(くず餅)

川崎大師名物と言えば、やっぱり山門前にある住吉屋の久寿餅(くず餅)が定番ですね。

こちらの久寿餅は無病長寿を祈念して作られた大変ありがたい食べ物だそうです。

また、川崎市観光協会が「かわさき名産品」に指定しています。

 

味に関しては、もっちりとした食感と、和三盆を使った黒蜜のちょうど良い甘さと香りが評判です。

 

幸せを呼ぶ黄色の包装紙で包んであるので、自分へのご褒美でも特別感を味わえて素敵ですし、お土産で誰かに渡しても喜ばれる一品ですね。

 

住吉屋のくず餅の種類と値段

くず餅は、2枚入りから8枚入りまであります。

1枚当たり400円程度です。

(2枚入りだと800円、3枚入りで1100円)

 

なお、営業時間は朝8時~夕方5時までとなっています。

また川崎大師まで行かなくても、川崎地下街アゼリアにもお店があるようです。

 

賞味期限、日持ちは?

餅というと、賞味期限が短そうなイメージがあります。

お土産にすることを考えると、日持ちが気になりますよね。

 

住吉屋のくず餅は脱酸素剤が袋に入っているので、久寿餅の賞味期限は3日となっています。

3日あれば、お土産としても何とか対応できる範囲ですね。

 

住吉屋のくず餅は通販でも

川崎大師まで行けなくても、あの味を味わいたいと思ってしまうことってありますよね。

そんな時には、ネット通販もありますので、試してみてはいかがでしょうか。

 

詳しくは、住吉屋のホームページを参照ください。

https://www.kuzumochi.com/

 

くず餅以外にも注目!

住吉屋では、くず餅以外にも、

  • 厄除けまんじゅう
  • 独鈷最中
  • あんみつ

など、見逃せない和スイーツがあります。

独鈷最中の独鈷というのは、真言宗の仏具の1つで、お店のシンボルにもなっているそうですよ。

また、お店には喫茶室もありますので、川崎大師に行ったら是非ご賞味ください!

 

久寿餅って葛餅と何が違うの?

特に関西の方からすると、一般的に「くずもち」は久寿餅ではなく、葛餅かもしれませんね。

葛餅は、透明(または半透明)で、ぷるんとした食感が特徴。本葛の葛粉から作られたもので、見た目も涼しく、夏の定番お菓子です。

一方、関東の川崎大師の久寿餅はというと、小麦粉を発酵させて作られます。透明ではなく白っぽい、又は灰色・グレーの見た目をしており、もちもちした歯ごたえと食感が特徴になります。少し独特の発酵臭がありますね。

 

 

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住吉屋総本店、元祖の久寿餅

2つ目にご紹介するのも久寿餅になります。

住吉屋総本店は、久寿餅の元祖として有名なお店です。

 

1つ目にご紹介した住吉屋とお店の名前(屋号)が似ていて、戸惑うかもしれません。

それもそのはずで、1つ目の住吉屋は、住吉屋総本店から暖簾分けされたお店なのだそうです。

どちらも人気のお店になっていますが、提供される久寿餅には違いがあります。

 

元祖の名の通り、伝統的な製法が守られていて、住吉屋に比べると香りと歯ごたえががしっかりしているのが特徴です。

見た目も濃い色をしています。

 

住吉屋総本店のくず餅の種類と値段

くず餅(大):700円

くず餅(小):500円

 

なお、営業時間は、朝8時半~夕方6時までとなっています。

 

賞味期限、日持ちは?

住吉屋総本店のくず餅の賞味期限は、当日を含め2日。

つまり、購入した日の翌日までで、住吉屋に比べて短いです。

短いのは、余計な保存料が使われていないということでもあります。

 

 

今回は紹介しきれませんでしたが、川崎大師の久寿餅といえば、他にも松月庵、恵の本、蕎麦膳はやま、福嶋屋など人気のお店が多くあります。

是非いろんなお店の久寿餅を楽しんでみて下さい。

 

堂本製菓の「大師巻」

さらに川崎大使名物と言えば、堂本製菓の「大師巻」です。

 

大師巻はせんべいを揚げて、海苔で巻いたもので、パリパリとした食感が癖になります。

塩味と醤油味があり、こちらもお土産に最適なお菓子です。

 

堂本製菓の大師巻は川崎大使仲見世通りだけでなく、川崎市のアトレやさいかや等にもお店があるので、そちらで購入する事もできます。
ちなみに堂本製菓では色々な種類のおせんべいが販売されているので、大師巻以外のおせんべいにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

 

 

雷神堂の「醤油堅焼せんべい」

店頭で焼かれ醤油の香りがたまらない「醤油堅焼せんべい」もお土産にはもってこいです。

 

雷神堂は、川崎大師だけでなく、巣鴨に本店があったりしてチェーン展開されています。

そのため「お寺、せんべい」というと、雷神堂をイメージされる方もいるかもしれませんね。

また、醤油せんべいだけでなく「ぬれせん」「ぬれかり」「3度付け」「5度付け」など種類も多いです。

 

 

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松屋総本店の「せき止飴」

次は、松屋総本店の「せき止飴」です。

仲見世通りの入り口にある蔵造りのお店が目印になっていて、なんと創業明治元年という老舗中の老舗です。

 

松屋に伝わる特性ブレンドのハーブが飴に練りこんであるので、美味しいだけでなく喉に本当に優しいです。

 

仲見世通りのお店ではガラス越しに飴を包丁できっている「とんとこ飴切り」の姿が見られるので、出来立ての柔らかくて温かい飴を食べるのも、川崎大師参りの楽しみと言えるでしょう。

 

津田屋の「だるませんべい」

川崎大師といえば、だるま。

仲見世通りを歩いてみると、色んなサイズや色の「だるま」を陳列する専門店が目につきます。

厄除けや、合格祈願、ビジネス成功、商売繁盛など、色んな目的のだるまが縁起物として有名です。

 

そして、だるまといえば、仲見世通りの中央にある津田屋「だるませんべい」を忘れてはいけません。

 

小だるませんべい、福だるませんべいは、各350円(1袋)です。

大師巻きも取り揃えていますよ。

 

喜久千代ベーカリーの「厄除けだるまサブレー」

だるまというと、煎餅だけでなく、サブレーもお土産には喜ばれます。

 

喜久千代ベーカリーは、黄色い看板が目印のお店で、「厄除けだるまサブレー」が美味しいです。

小麦、バター、牛乳をふんだんに使用した懐かしくも優しい味わい。

 

京急川崎大師駅から平間寺までの道中、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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川崎大使の基礎知識

川崎市大師の正式名称は「川崎大師平間寺」であり、厄除けに大変ご利益があると言われているお寺です。

毎日護摩祈祷をしてもらえるので、厄除け以外にも家内安全や商売繁盛、健康長寿など様々なご利益があると伝えられています。

護摩祈祷をしてもらう事で煩悩を焼く事が出来ると密教の考えでは信じられているので、多くの参拝客はあらゆる厄災から逃れる事が出来ると信じて、厄除けに川崎大師にお参りしています。

初詣の参拝客は毎年約300万人を超えており、その理由は首都圏にあるお寺でアクセスが良いという事の他に、やはり護摩祈祷してくれて厄除けのご利益が高いという事が人気の背景にあるようです。

因みに川崎大師に12月30日までに予約をしておくと、元旦に護摩札を頂く事が出来るので、来年こそは厄災の無い年にしたいとか、開運したいという人は、早めに川崎大師に予約を入れてみてください。

 

まとめ

以上、久寿餅(くず餅)をはじめ、川崎大師に行ったら是非買いたいお土産を選んでみました。

 

まとめますと、

  • 住吉屋の久寿餅
  • 住吉屋総本店の元祖久寿餅
  • 堂本製菓の大師巻
  • 雷神堂の醤油堅焼せんべい
  • 松屋総本店のせき止飴
  • 津田屋のだるませんべい
  • 喜久千代ベーカリーの厄除けだるまサブレー

 

川崎大師には、他にもお土産がいっぱいあるので、ゆっくり探してみるのも良いですね。

 

 

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