お正月になると最初の元日だけでも数十万人が参拝しに来るという明治神宮。
それは明治神宮には古くから人々を危機から守ってくれる神聖な場所だと伝えられているからだと思われます。
ここでは、明治神宮を訪れた際にどのような種類のお守りがどのような効果をもたらしてくれるのかをご紹介します。
「開運木鈴」(こだま)
最も参拝客から人気が高いのが、開運木鈴という人々の心を癒す力があるお守りです。
これは通称「こだま」と呼ばれていて、厳しい天候が旅からなって折れた木を集めて作られた貴重なものです。
昔から、木には神々の魂が宿ると伝えれれているため、身に着けているとものすごく心が落ち着きます。
「相和守」(そうわまもり)
また「相和守」というのもあって、夫婦にとって持っているといいことが起こるかもしれません。
家内安全や夫婦円満という効果があり、こららは2つともセットで家に飾っておくこととよいです。
家族にどんな危機が訪れても、常にお互いをいつくしむことを忘れないためには、家に飾っておくだけでもよいかと思われます。
「縁結び」のお守り
これは特に学生などの若い世代の人に人気が高いです。
- 縁結守(錦守)
- 縁結二人守(桃色と青のペアのお守り)
の2種類があります。
もちろん恋愛に恵まれるような効果が期待できますが、これから生きていくための大切なパートナーと出会えるような気持が込められています。
「交通安全」「学業」のお守り
交通安全や学業のためのお守りも、神宮の広い範囲で販売されています。
これらは持ち運びができるものから家に飾るためのものまで、サイズがそれぞれ異なっているのが特徴です。
その年に受験を控えている学生が、参拝をした後に学業守を買って帰る人も多いですね。
多くの家庭にとって、子供が学校に通う際は交通安全やしっかりとした学業に取り組んでもらいたいはずです。
値段は手持ちサイズのものであれば割とお手ごろな価格ですから、学生のリュックなどに入れておくと良いです。
この他にも、
- 健康のお守り(心身健全守、児童健全守)
- 厄除のお守り
- 旅のお守り(旅行安全守)
- しあわせのお守り(福守)
- 開運のお守り(開運守)
- スポーツのお守り(必勝守)
- 安産のお守り
http://www.meijijingu.or.jp/sanpai/6-2.html
明治神宮は、さまざまな言い伝えがあり、神々の魂が宿った神聖な場所です。
そこに置いてあるものは人々を守る力があると言われていますので、訪れた際には購入すると御利益が得られるかもしれません。