森

 

熱田神宮には、縁結びや開運など様々の種類のお守りがあります。

なかでも、他の神社では見ることができないカードタイプのお守りがあるということはご存知ですか?

 

この記事では、カードタイプのお守りをはじめとして、

  • 熱田神宮のお守りの種類/ご利益(効果)/値段(初穂料)
  • お守りを買える場所・時間
  • 返す方法(返納)・郵送での通販

などについてまとめています。

 

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持ちやすさを考えた画期的なお守り

神社で授与してもらうお守りというと、小さな袋の中にお守りが入っているものが多いですよね。

ふっくらしていてお財布の中には入れづらい厚さだったりします。

 

そのため、お守りを携帯するとなると、

お財布とは別にカバンの中に入れたり、

アクセサリーのようにカバンにつけたり、

などの使い方が多くなります。

 

それに対して、熱田神宮にはカードタイプのお守りが用意されています。

 

 

大きさは、クレジットカードと同じくらいですね。

ただ大きさだけが同じというわけではなく、定期入れやお財布の中のカード入れにもサッと収納できるスッキリしたタイプとなっているのが特徴です。

 

カードタイプお守りの種類

カードタイプで授与されるお守りの種類には、いくつかあります。

  • 身体健康と無病息災のご利益がある身体守
  • 出世成就や仕事運アップが期待出来る仕事守
  • 交通安全の効果がある交通守

などが、カードタイプでラインナップされています。

 

価格(初穂料)は、いずれも1000円となっています。

 

 

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効果(ご利益)別にお守りの種類・値段を紹介

カードタイプだけでなく、一般的な形のお守りなら、他のご利益のものもたくさんあります。

縁結び

  • 結守

カップルでおそろいで持つと縁結びのご利益があるとされている結守です。

初穂料(値段)1000円

 

 

身体健康

  • 身体守(カード/袋)

身体守には、カードタイプだけでなく、袋に入ったタイプもあります。

初穂料(値段)1000円

 

 

無病息災

  • こころ守

心を落ち着け、無病息災を祈願する御守です。

初穂料(値段)1000円

 


ちなみに、熱田神宮に行かれたら、「こころの小径」というパワースポットにも行ってみて下さい!

 

開運

  • 福守

可愛らしい袋巾着の形をした福守は、開運はもちろん縁結び、安産などを祈願したい時にもオススメです。

初穂料(値段)1000円

 

 

  • しあわせ福槌

縁結びや安産祈願もできる、しあわせのお守りです。

初穂料(値段)1000円

 

  • 白鳥守(しろとりまもり)

日本武尊(やまとたけるのみこと)の中の白鳥伝説に出てくる白鳥をモチーフにしたお守りです。

初穂料(値段)1000円

 


フェルトで型取られた白鳥が可愛らしいと、女子に人気があります。

 

  • 勝守

織田信長が桶狭間の戦いで大勝利を収めたことにちなんだ勝利成就のお守りです。

初穂料(値段)1000円

 

 

  • 男守(ますらおまもり)

男子力アップが出来る男守です。

初穂料(値段)1000円

 

 

ますらお(益荒男)というのは、強い男、立派な男、堂々とした男、などの意味です。

熱田神宮にゆかりのある織田信長にもあやかって、男気をアップさせたい方にピッタリでしょう。

 

  • 女守(なでしこまもり)

女子力アップには女守がオススメです。

初穂料(値段)1000円

 

 

なお、熱田神宮境内にある徹社(とおすのやしろ)というパワースポットにも訪れてみて下さい!

ここは、天照大神にちなんだ愛とやさしさを感じることができるとの噂です。

 

  • 吉報守

「果報は寝て待て」を実行して運やご利益を手に入れたい人にオススメの吉報守です。

初穂料(値段)1000円

 

安産・子宝

  • 安産守
  • 子宝守

初穂料(値段)各1000円

 

交通安全

  • 交通守(カード/袋)

交通守には、カードタイプと袋タイプがあります。

持ち方を考えて、お好きな方を選んでみましょう。

初穂料(値段)1000円

 

厄除

  • 厄除守
  • 災難除守
  • 干支打魔

初穂料(値段)各1000円

 

 

商売繁盛・家内安全

  • あきないえびす
  • はたらきえびす

こちらは、商売繁盛で有名な「初えびす」限定のお守りです。

初穂料(値段)各2000円

 

 

「初えびす」は、熱田神宮境内にある上知我麻神社で、毎年1月5日に執り行われます。

毎年、たくさんの参拝客で賑わっていますね。

 

他にも、

  • 漁業豊漁の「とりえびす」(2000円)
  • 健康長寿の「ちからえびす」(2000円)

など、初えびす限定のお守りがありますよ。

 

神棚や神札など

熱田神宮では、お守りの他にも、

  • 家内安全・諸願成就などのお札(神札)
    神棚(大・中・小)

などがあります。

 

こちらの公式サイトで、お守りの一覧(写真付き)が見れますので、ご参考にどうぞ。

https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/omairi/ofuda_omamori.html

 

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御守を買える場所と時間

お守り授与場所

熱田神宮では、境内の中の本宮拝殿のすぐ隣にある授与所でお守りを購入することができます。

 

また、上知我麻神社(熱田神宮の摂社)にある授与所でも受け付けています。

 

時間(授与所の営業時間)

受付時間は

  • 朝の7:00~日没まで

となっています。

季節によって受付最終時間が遅くなったり早くなったりするわけです。

 

日没までという時間設定は、あいまいで分かりにくいですが、熱田神宮では日が暮れてきたらそろそろ終わりというスタンスです。

常識の範囲内なら受付時間を少し過ぎていても対応してもらえる可能性はありますよ。

 

また、お正月期間(12月31~1月5日)は、夜間でも受け付けてもらえます。

 

お守りを返すには?返納の場所や時間

古いお守りは返納するしきたりがあります。

 

返納場所は本宮拝殿の隣にある「授与所」です。

 

年末年始(12月31~1月5日)の期間には、別に返納所が設けられますので、そちらへどうぞ。

返納所の位置は、南門近く、弘法大師が植えたと伝えられる大楠の側になります。

 

返納時間は午前7:00~日没までですね。

 

なお、他宗教のお守りや、お炊き上げ出来ない不燃性のものは、受け付けてもらえないようです。

 

遠方の場合、郵送も可

遠方で直接、熱田神宮まで行けない場合は、郵送でも返納を受け付けてもらえるようです。

送り先は「熱田神宮宮庁」になります。

 

お守りと共に、返納の旨とお炊き上げ料を添えて送るのが一般的です。

なお、現金を普通の郵便で送る事は禁止されていますので、ご注意ください。

 

詳しくは、熱田神宮宮庁に問い合わせてみましょう。

https://www.atsutajingu.or.jp/contact/

 

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通販でも購入できる?

公式サイトなどを見ても、お守りを郵送で購入できる旨は見当たりません。

 

ですが、熱田神宮宮庁に電話などで問い合わせると、お守りを送ってもらえるそうなので、遠方の方も諦めるのは未だ早いでしょう。

 

希望する方は、熱田神宮のサイトでお守りの種類などを確認した上で、料金や方法など聞いてみましょう。

https://www.atsutajingu.or.jp/contact/

 

 

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