高尾山の登山をする場合には、天気をチェックして、それに応じた服装をするようにしましょう。
高尾山は都内から気軽にチャレンジできる山なので、多くの人から愛されています。
しかし、気軽に登れる山でも服装や天気などを事前にチェックしておく事はトラブルを避けるためには必要です。
ということで、この記事では、
- 高尾山の天気のチェックの方法
- どんな服装がいいのか?
などについてご紹介します。
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まずは天気予報(現在・週間)をチェック
登山の予定が決まったら、まずはその日の天気予報をチェックしましょう。
ネットで検索すれば、高尾山の天気、最低気温、最高気温、降水確率を調べることができます。
例えば、以下のサイトを参考にしてみて下さい。
今日の24時間天気予報や、週間天気予報が掲載されています。
山の天気は変わりやすいと言いますから、24時間天気が分かるのは助かりますね。
また、花粉の量や、服装についてのちょっとしたアドバイスなどもありますので、参考になるでしょう。
例えば、ダウンジャケットや手袋など、あった方がよいものを教えてくれたりします。
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高尾山登山の服装の基本
高尾山は気軽に登れる山と言っても標高が599mもありますし、ケーブルカーの清滝駅から山頂までだと333mもあります。
東京タワーに登るくらいと考えておくとイメージがしやすいでしょう。
山頂までは坂や階段があり、起伏が激しいところがありますし、都内ではお天気でも山に入ると雨や風が強い事もあります。
また日が暮れるのが早かったり、雨が降っていなくても滑りやすい所もありますから、歩きやすい格好を選ぶ事が大切です。
コースに合わせた服装も大切
1号路はほとんど舗装されているので、気楽な格好で登る人もいますが、スカートは避けた方が良いです。
またジーンズでも大丈夫ですが、山道は歩き慣れていない人の場合は体調が悪くなる事もありますから、動きに余裕がある服装をするようにしましょう。
6号路はほとんど山道ですから、気軽な格好ではなく、登山用のウェアを用意して登ることをおすすめします。
なお、高尾山の登山コースについては、こちらの記事をご参考ください
天気に応じた服装とは?これがオススメ!
重ね着がポイント
登山用の服装は重ね着をするのがポイントです。
暑くなったり、寒くなったり等、天気や体調の変化によって、温度を調節するようにしましょう。
例えば、
- 上半身は、下着(アンダーウェア)、中間着、アウターという感じの重ね着
- 下半身は、スポーツタイプのタイツの上に伸縮性のあるカーゴパンツ等
がおすすめです。
特に、高尾山は都心に比べると結構寒いことが多いです。
季節によりますが、重ね着できる上着を忘れないようにしたいですね!
雨具は必需品
天気予報をチェックしてから高尾山に向かうとはいえ、やはり山の天気は変わりやすいです。
なので、雨具は必ず携帯することをオススメします。
折りたたみの傘も役に立ちますが、登山の場合には、防水性のある上着、レインコート(上下セットのもの)などを持っていくと重宝します。
持っておくと便利なソフトシェル!
登山で持っておくと便利なのがソフトシェルです。
ソフトシェルならアウターにもなるし、中間着にもなりますから使い勝手が良いです。
またストレッチ性があるので快適ですし、暑いと思ったら脱いでサックに入れても薄くて軽いのでかさばりません。
簡単な防水になりますし、寒さから身を守ってくれます。
それでいて、伸縮性、通気性が良いので、山に登る時には1枚持っておくと良いでしょう。
↓↓こういった上着です↓↓
(↑↑画像をクリックすると詳細が見れます。)
都内ではお天気で暑いかなと思っても高尾山では寒かったり、雨が降っているという事はザラですから、持っていくと重宝します。
おすすめのブランドはモンベルやマムート、アークテリクスでこれらのブランドは登山用に開発しているウェアなので登山に最適です。
気軽に登れる山ですが、服装や装備は万全を期して間違いはないので、是非試してみてください。
高尾山に行くならこちらもどうぞ。
⇒【高尾山ケーブルカー】料金・時刻表・混雑状況(待ち時間)について
ある時期には、ケーブルカーが信じられないほど混むことがありますので。
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