日本を代表する神社であり、観光地としても人気を集める日光東照宮ですが、敷地内にあるパワースポットも人気を呼んでいます。
日光東照宮といえば左甚五郎作による眠り猫や、三猿をまずは思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし実は唐銅鳥居の石畳も外せないパワースポットとなっています。
この記事では、スゴイ御利益があると噂の石畳をご紹介します。
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唐銅鳥居の石畳、パワースポットは1枚だけ?
唐銅鳥居周辺には大きめの石畳が整然と並べられています。
人気スポットとして人の行き来も多く、こんなところにパワースポットがあるのかと不思議に思うような位置かもしれません。
並べられた石畳は一見するとどれも同じように見えますが、実はご利益があるのはこの中の一枚とされています。
石畳の位置(場所)の探し方
目的の石畳には目印などはなく、ほかの菱形の石畳の中に埋もれて見えるため、探し出すには少々のこつが必要です。
まずは唐銅鳥居を正面に見て立ちましょう。
唐銅鳥居の向こう側には陽明門が見えるはずです。
そして、唐銅鳥居の中心の真下に立ち、そこから8枚ほど下がった位置がパワースポットとなっています。
正しい位置に立つと鳥居の中に陽明門が綺麗に治まっているようにも見えます。
このパワースポットは日本屈指ともされ、日光東照宮の中でも大きなパワーがみなぎる場所です。
ただ立っているだけでも運気をアップさせることができるとされています。
写真を撮ろうと観光客が多数集まる場所となっています。
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陽明門と東照宮のパワースポット
鳥居の中に収まって見える陽明門は、別名で日暮御門とも呼ばれる美しい門です。
贅を懲らした装飾はすべて細心の注意を払って作り上げられたもので、豊かな色彩とともに一日見ていても見飽きることがありません。
陽明門の先は唐門、さらに拝殿へと繋がっています。
日光東照宮は、徳川幕府を築き上げた徳川家康のお墓でもあります。
拝殿から唐門、そして陽明門と青銅鳥居のずっと先は江戸へと続いているとも言われており、この地から江戸へとパワーが流れる場所に立つことが、運気のアップに繋がります。
日光東照宮はほかにもパワーみなぎるスポットが数多く存在しています。
見どころも多く、一日ではとても見切れないほどにボリュームたっぷりの観光地でもあります。
東照宮は、元はといえば徳川家康の墓所であり、日本の歴史を語ってくれる場所です。
東照宮が作られた経緯や歴史に目を向けつつも、ぜひゆっくりと廻りたいスポットとなっています。
日光ならこちらも人気です。
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