神社で頂いた御札や御朱印を部屋に飾るにはどうすればいいのでしょうか?
これには、向き(方角)や順序、置き場所など、正しい飾り方があります。
正しく神棚に飾ったうえで、家庭の平安を祈り、感謝をささげることにより、神様のご利益をいただけるというものです。
災いのない明るい日々を送るためにも、大切に飾らなければ意味がありません。
ということで、ここでは、
押さえておきたい、御朱印やお札の飾り方のポイントをご紹介します。
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【御朱印の飾り方】部屋に飾る方角や置き場所
御朱印を飾る場所
御朱印は、ご神体の「写し」、いわば分身ともいうものですので、基本的には頭よりも高く、清潔な場所が好ましいとのことです。
具体的には、
- 神社の御朱印であれば神棚
- 寺院の御朱印であれば仏壇
などが考えられます。
もしも、神棚や仏壇がないお宅でも基本を守って、高くて清潔な場所であればいいでしょう。
例えば、床の間などの上座に飾ったり、額縁で額装としたり、掛け軸にするのもありとのことです。
神社の御朱印を飾る方角
神社の場合には、方角に決まり事はないそうです。
もしも方角に拘りたいのであれば、後述のお札を飾る方角に準じるといいかもしれません。
具体的には、南向きか東向きになりますね。
寺院の御朱印を飾る方角
お寺の場合は、方角は宗派によって変わってきますので、宗派ごとに聞いてみるといいでしょう。
代表的には、以下のようになります。
- 浄土宗は東向き
- 浄土真宗は東向き
- 天台宗は東向き
- 曹洞宗は南向き
- 臨済宗は南向き
- 真言宗は総本山である高野山金剛峰寺の方角
なお、日蓮宗では特に決まっていないようです。
御札を飾る向き(方角)と置き場所をチェック
御札の置き場所は、神棚になります。
飾り方は、横に並べて飾る場合と、重ねて祀る場合とあります。
飾る神棚は、目の高さより少し上にして、お祀りします。
飾る時の向きは、お札の正面が南か東の方角に向くように飾るのが一般的です。
ですが、家の間取りによってはそれが無理な場合もあるので、そのような時には、お祀りするのにふさわしい明るい清らかな場所を選んで飾ります。
また、神棚がない家庭では、同じ様な考え方をしてタンスや書棚の上に白い紙を敷いてもよいです。
それもなくてマンションなど壁に直接飾りたい時には、白紙に貼り付けた上で落ちないように壁に留めるようにします。
でも、これは、神棚が整うまでの一時的なものということにしておきましょう。
神社の種類、格式
「神社のお札」と一口にいっても、神社にも種類があり、格というものがあります。
格に合わせて、お札を飾る順序も変わってきます。
まず、神社の種類を押さえておきましょう。以下の3つになります。
1.総氏神:伊勢の神宮
先ず第一は、国民の総氏神として尊崇されている伊勢の神宮です。
神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心とする日本で最も尊いお宮で、天照大御神をお祭りする内宮は皇室の御祖先神として尊ばれています。
豊受大御神をおまつりする外宮は、五穀豊穣や衣食住の守り神として崇められていますね。
2.氏神様
次に地域や家の氏神様という社があります。
氏神様は、産土神ともいい、古くからその地域での信仰の中心として大切にされてきた所です。
子供が誕生してのお宮参りや七五三、結婚式等の人生の様々な機会において、お参りしたり、お願い事をしたり、年末年始の行事などで特に親しんでいる場所になります。
3.崇敬神社
さらに氏神様とは別に、個人が特別な理由をみつけて尊崇しているお社、崇敬神社もあるでしょう。
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お札の順序
それぞれのお宮から頂いてきたお札。
その飾り方の順序は以下のようにすると良いでしょう。
横に並べて飾る場合
まず中央に天照皇大神宮を飾り、その左側つまり向かって右側に氏神様、天照皇大神宮の右側つまり向かって左側に尊崇社のお札を飾ります。
重ねて飾る場合
一番手前に天照皇大神宮がくるようにし、その奥に氏神様、一番奥が尊崇神社というように祀ります。
神様を迎えた神棚には、神様のよりしろである榊等の常緑樹を飾って、お米、塩、水等をお供えして拝礼しましょう。
御神酒や季節の初物、お土産などもその都度御供えして、あとからさげて感謝をこめて頂くのがよいです。
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