明治神宮は、渋谷区という日本一の大都市東京の中心的な位置にありながら、広大な敷地を持つとても有名な神社で、いつも多くの人が訪れています。
その名前からもわかるように、明治神宮が創建されたのは、明治天皇の崩御の後、大正9年。
それほど古い歴史があるわけではないのですが、まぎれもなく日本を代表する神社、そしてパワースポットの一つと言える存在となっています。
そんな明治神宮には神社そのものだけではなく、広い敷地の中にいくつものパワースポットがあるということで、不思議な力に興味を持つ人たちから注目を受けています。
特に「清正井」「夫婦楠」「亀石」の3つは、パワースポットとして大変注目されています。
ここでは、「亀石」について紹介しましょう。
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亀石とは?場所はどこ?
亀石とは、その名の通り、亀のような珍しい形状をした石です。
上から見ると亀のような形状をしています。
亀石がある場所は、敷地の北側にある宝物殿の近く、芝生広場の北池の辺りです。
原宿駅で降りてから南参道を通り、本殿へお参りするという一般的なルートからすると、その本殿から奥へとさらに歩いて行くことになります。
その位置関係からこの亀石のある宝物殿の付近は、本殿にお参りすると満足して帰る人が少なくないため、それほど多くの人が訪れるというわけではないものの、不思議な力が強いエリアだとされています。
芝生広場そのものが大地のパワーを強く感じられる場所なのですが、その中でも亀石は特に強力なパワーに満ちているとされるスポットなのです。
亀石の効果?御利益とは?
亀石はその名の通り亀に似た形をしているので、長寿や健康といった亀に関連するような御利益があるとされています。
この石は、近くに来るだけで体が温かく感じる人がいるほど、強力なパワーがみなぎっていると言われています。
なので、元気がもらいたい、エネルギーをチャージしたいと思う人に適したパワースポットと言えるでしょう。
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パワーの由来は?
この石がなぜパワースポットなのかということが気になりますが、そのパワーの由来には、実ははっきりとした根拠はないようです。
明治神宮を訪れた人達の間で「この石からパワーをもらった」という噂が広がり、口コミでパワースポットとして定着したのではないか、という説があります。
噂としては、
- 不思議と子供が引き寄せられる
- 亀石の周りを時計回りに回るとパワーがもらえる
- 実は隕石の一部である。
- 亀の頭に相当する部分から、特に強いパワーが放たれている
などというものもあります。
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