日光と言えば、世界遺産や国宝となった神社やお寺も多くあり、聖地として讃えられています。
また、日光の地は、奈良平安の時代から、山岳宗教や神仏習合の聖地としての歴史をもっています。
そのような場所なので、運気を運んでくれるパワースポットが多くあることでも知られていますね。
その中で金運アップにおすすめのスポットをご紹介しましょう。
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1.二荒山神社
神橋と、深沙大王の祠
日光の中でも、二荒山神社は、金運アップのパワースポットとして有名です。
その中でも非常に大切な場所があります。
それが深沙大王の祠です。
日光山の入口の大谷川には、朱色の神橋が架かっています。
この神橋は、二荒山神社の管理課下にあります。
現在、この橋を渡って道路へでることは出来ませんが、道路を挟んで反対側、太郎杉のそばに小さな祠があります。
そこに深沙大王が祀られて、金運アップのパワースポットとなっています。
日光は、勝道上人によって開山された山岳宗教の聖地としての歴史があります。
上人が荒れ狂う大谷川を渡ることができないで困っていたところ、深沙大王が現れて二匹の蛇を放つと、それが菅の橋となったそうです。
そして、上人は、その橋を渡って、男体山を開山することが出来たとの伝説があります。
蛇は、古来より商売繁盛の神として崇められており、
橋わたしの縁起からも、日光への参詣において入口にある深沙大王は外せないところです。
大黒天の打出の小槌
また、二荒山神社境内の裏側には、神泉池があります。
池へ向かう左側に大黒天が祭られたお堂・大黒殿があります。
大黒天は、七福神の一人でもあり金運・福運をもたらしてくれる神ですから、ここ拝殿内に置かれている打出の小槌を振って金運をお願いしましょう。
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2.日光山輪王寺
日光山輪王寺も世界遺産に登録されており、金運アップのご利益があるとの噂があります。
日光山輪王寺の本堂は、三仏堂となっています。
ここには、男体山、女峰山、太郎山の三体を表す、阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音が祀られています。
本堂の裏側には広い護摩堂があります。
ここには不動明王を中心にして五大明王がお祀りしてあります。
また、その五大明王の両側に、七福神が七人全員揃って、お祀りされています。
一つのお堂の中で七人全員そろっている形式は大変珍しいです。
毎日定時にお護摩がたかれますので、
護摩供養をお願いした人は、御本尊の七福神の前にすわって参列できます。
護摩供養は3,000円からです。
特に正月三が日は大賑わいで、七福神の御手からつながっている綱の先の鈴を振って祈る姿が華やかです。
3.日光東照宮
日光東照宮の御祭神は、東照大権現となった徳川家康です。
輪王寺の黒門をでて、東照宮への広い参道を進むと、石の大鳥居があります。
鳥居を見上げるその先、真っすぐ真北の方向に陽明門、その先に御本社と家康公が眠る奥宮があります。
御水舎前の広場の一点に立つと北極星が見えるスポットがあります。
ここに立ち止まると、広大な宇宙の気をもらうことができ、運気アップ、金運アップに繋がると言われています。
日光東照宮には、他にも沢山のパワースポットと言われる場所があります。
詳しくは、こちらにまとめています。
日光東照宮といえば
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