近年、神社仏閣の御朱印集めがブームとなっています。
巷の若い女性たちの間でも、御朱印帳と呼ばれる専用の帳面を持って、日本全国の寺社仏閣を巡るグループが増えているそうです。
東京にも御朱印をもらえる寺社仏閣はたくさんありますが、アクセスも良く知名度も抜群の明治神宮については、御朱印をもらいに行く人も大勢います。
ここでは、明治神宮で御朱印のもらい方を解説します。
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おすすめのアクセスルート
明治神宮は東京の原宿にあり、山手線の内側というそのアクセスの良さも相まって、日本人だけでなく外国人の参拝客も多くみられる神社です。
神社におまつりしているのは明治天皇と昭憲皇太后のお二人のため、その人気や格式の高さの割に、創建されてからまだわずか100年程度しかたっていないお社になります。
この明治神宮で御朱印をもらいたい場合、JR原宿駅から明治神宮に向かうことをお勧めします。
明治神宮の場所は原宿と代々木の丁度中間にあるため、どちらからも向かうことができるのですが、
御朱印授与や祈祷受付、お守りやお札などの授与を行っているカウンターについては、原宿駅から向かう方が近いのです。
なお、東京メトロの明治神宮前駅は、明治神宮自体の最寄り駅ではありませんので注意が必要です。
御朱印の場所ともらい方
原宿駅から一番近い参道(南参道)の鳥居をくぐり、幅広の参道を続けて歩いて行くと、左手に大鳥居が見えてきます。
この大鳥居をくぐり、ひたすら参道を進んだ後、右に曲がった先には手水舎が備えられています。
手と口を清めた先には門があり、この門の先には本殿が控えているのです。
御朱印所があるのは、本殿に向かって右側にある神楽殿と呼ばれる場所になります。
神楽殿に入ってすぐ右手が御朱印所のため、こちらで御朱印帳を渡して申し込みましょう。
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受付時間
受付時間は社務所と連動しており、社務所が空いている午前8時過ぎから、閉門時間までの時間帯であればいただくことができます。
閉門時間は季節によって異なり、一番閉門が早い12月は16時になりますので、注意してください。
なお、御朱印を書いてくださる方がおひとりしかいないため、明治神宮の人気や人手を考えると多少の待ち時間は想定しておくべきでしょう。
値段
明治神宮の初穂料(御朱印をいただく値段)は500円です。
なおオリジナルの御朱印帳購入と合わせてお願いすると、初穂料込みで1000円でご対応いただけます。
専用の帳面に様々な種類の御朱印が溜まっていく感覚は、スタンプラリーをしているような気分になり、旅行をより楽しくしてくれます。
是非あなたも、御朱印をもらいに行ってみてはいかがでしょうか?
明治神宮ならお守りやパワースポットも忘れずに
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